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福山市 健康工房たいよう整骨院「過敏性腸症候群④」~たいよう整骨院での改善方法~|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市の健康工房たいよう整骨院です!!
今回のブログの内容は、たいよう整骨院においての過敏性腸症候群の改善方法をお話させていただきたいと思います。
今までのお話の中で過敏性腸症候群の原因は自律神経が大きく関係しているとお話させていただきました。
自律神経は交感神経と副交感神経の大きく2つに分けられ、特に副交感神経が腸を支配しているとお話させていただいたと思います。
そして、副交感神経は40代前後から乱れ始め、ストレスによって交感神経が優位になり相対的に副交感神経が弱くなります。
そのため、ストレスによる交感神経の興奮を抑え、弱くなっていく副交感神経を活動的にする必要があります。
そこで、たいよう整骨院ではどうやって上記の問題点を解消していくかですが、柱となる施術は矯正になります。
健康工房たいよう整骨院の矯正方法ですが、アクティベータメソッドという矯正方法を用いて矯正していきます。
このアクティベータの矯正方法は、特殊な検査法を行い問題がある部位を矯正していくのですが、その検査は全身を検査していきます。
そして重要なのは、交感神経幹という縦に長く伸びた交感神経の中継点のような組織が、脊椎と肋骨の関節のお腹側に存在します。
つまり、背骨の動きが悪くなり、肋骨の動きを阻害すると、この関節の前にある交感神経幹の働きを阻害し、交感神経が乱れ自律神経が乱れることになります。
そこで、このアクティベータメソッドのいいところは、その脊椎と肋骨の間にある関節も検査して問題があれば矯正しますので、交感神経幹の活動が過剰なところを正常にして自律神経の乱れを改善することになります。
背骨周辺の筋バランスも歪みに関わり、血液循環が阻害されても自律神経の乱れに関係していきますので、背骨周辺の筋緊張を緩め自律神経を調節していきます。
そして、過敏性腸症候群になってしまった人は食生活など日常生活の中で腸の状態を悪くしている可能性がありますので、栄養面からも指導していき過敏性腸症候群になりづらい身体を目指していきます。
このような施術を繰り返し行うことで、次第に自律神経の乱れが改善され、内臓の働きが良くなり、過敏性腸症候群の症状が軽減していきます。
過敏性腸症候群の改善方法をまとめると…
①矯正を行い姿勢を改善する⇒姿勢が良くなることで内臓の働きが良くなる
②脊椎と肋骨の関節を矯正する⇒交感神経の興奮を抑える
③脊椎周辺の筋緊張を緩和⇒姿勢の改善と交感神経の興奮を抑える
④生活習慣の改善⇒自律神経が乱れない体を作り、過敏性腸症候群にならないようにする
過敏性腸症候群は腸の問題です。そのため腸を始め内臓を支配している自律神経が乱れると起こりやすい疾患です。
自律神経を整え過敏性腸症候群を改善していくことを目指して頑張りましょう!!
過敏性腸症候群についてお悩みの方はぜひ福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
福山市 健康工房たいよう整骨院「過敏性腸症候群①」~過敏性腸症候群って何!?~
福山市 健康工房たいよう整骨院「過敏性腸症候群②」~腸と自律神経の関係性~
福山市 健康工房たいよう整骨院「過敏性腸症候群③」~過敏性腸症候群のリスク行動~
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
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文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。