・当院に通院するようになったきっかけや当時の痛みなど
過敏性腸症候群になり、1日30~40回程トイレに行くようになりました。
そのせいで体調も毎日悪く最悪だった。
・施術を受けた感想や同じ悩み・痛みを持つ方へのメッセージ
体調を崩してから1週間10日調子のいい日がなかったが、施術を受け始めて体調に変化があり、かなりいい!
過敏性腸症候群の原因はまだ完全には明らかにされていませんが、一番有力な原因はストレスだと言われています。
では、なぜストレスを受けると過敏性腸症候群になりやすいのか?福山市の健康工房たいよう整骨院において次のように考えています。
腸を含め内臓は自律神経の働きによって調節されています。腸は自律神経の交感神経と副交感神経のバランスで働きが左右されます。
ストレスによって自律神経が乱れるとこの働きが過剰になったり、低下したりとうまく働いてくれなくなります。
その結果、過敏性腸症候群になってしまいます。
ストレスの多い現代社会だと交感神経が優位になることが多いため、必然と自律神経のバランスが崩れてしまい自律神経が乱れてしまいます。
福山市の健康工房たいよう整骨院ではこのようなストレスを「外的ストレス」と「内的ストレス」に分類しています。
「外的ストレス」は自分の外側、自分以外の事からストレスを受けることです。例えば、職場環境や家庭環境、人間関係、学校のテストや入試、騒音や天候などが当てはまります。
それに対し「内的ストレス」ですが。体の姿勢や物事の考え方など自分の内側からくるものを指します。
例えば、猫背やストレートネック、体質や性格やその人自身の考え方などが当てはまります。
このようなストレスに対して適切な施術を行い過敏性腸症候群を改善していきます。
過敏性腸症候群を放置してしまうと、緊張するときにおなかの調子が悪くなり、トイレにいつも駆け込むぐらいだったのが、電車やバスなど特定の場所などで症状が悪化し、電車やバスに乗ることができなくなることもあります。
そのような症状の増悪だけではなく、自律神経で支配されている腸が悪くなりますので、その他の自律神経症状が出現する可能性もあります。
例えば、自律神経失調症や耳鳴り、頭痛やめまい、不眠症などにもなる可能性があります。
福山市の健康工房たいよう整骨院においての過敏性腸症候群の治療は、乱れてしまった交感神経と副交感神経のバランスを整えることで改善していきます。
基本的に現代のストレス社会では交感神経が優位になることが多いため、交感神経の活動を落ち着かせ副交感神経を相対的に優位にさせます。
そうすることにより過敏性腸症候群は改善していきます。
その改善方法ですが、福山市の健康工房たいよう整骨院においての「外的ストレス」は自分の外側から受けるものであり自分で調節することが困難です。
そのため自分の内側から受けるストレスの「内的ストレス」を改善することにより治療していきます。
内的ストレスは背骨や骨盤の歪みのため自律神経で調節している内臓の働きが悪くなります。そのために背骨や骨盤を中心とした歪みの矯正を行います。
背骨の周囲にある筋肉も血行不良になると自律神経のバランスは増悪するために筋肉を緩め、血液循環を促します。
そうすることにより副交感神経が優位になり、本来のバランスが良い自律神経になるために過敏性腸症候群の症状が改善されていきます。
過敏性腸症候群にお困りの方はぜひ、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください。