腱板損傷

- 肩が痛くて挙がらない
- 夜寝る時に痛みが強い
- 肩を回すだけで痛い
- 服を着たり脱いだりするのがつらい
- そのような状態がずっと続いている
どうして腱板損傷になるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
腱板損傷の主な原因は転倒したときや、肩をぶつけた時、重たいものを持った時などに肩の関節にある回旋腱板という4つの筋のどれかが損傷すれば腱板損傷となります。
中高年以降になると肩の痛みを訴える3人に1人は腱板損傷になっていると言われています。
高齢者では受傷機転がはっきりしなくても腱板が切れていると病院で言われることもあります。
腱板損傷はその腱板の損傷具合でも分類され、①腱板に炎症、②腱板部分断裂、③腱板完全断裂と大きく分けることができます。
転倒して肩をぶつけたり、重たいものを持った時に受傷し腱板が損傷しますが、その損傷のせいで肩甲骨や肩の関節構造が破綻し、痛みを訴え、治癒期間が長くなるケースが多くあります。
福山市の健康工房たいよう整骨院においてはその肩の関節構造の破綻が治癒期間に大きくかかわっていると考えています。
肩の関節は肩甲骨と上腕骨と鎖骨で構成されています(もう1つ主に肋骨で構成される胸郭も含めることもあります)。
この構成されている骨が歪み関節の動きを阻害することで、筋肉の緊張も強くなりさらに肩の動きが悪くなり、痛みが強くなります。
肩甲骨は肋骨の上に乗っかっていて、肋骨の動きにも影響されることから肋骨、さらには背骨や骨盤の歪みがあると腱板に不適切な負荷がかかり続け治癒期間に影響を与えます。
腱板損傷を放置してしまうとどうなるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
腱板損傷を放置しておくと、軽度の炎症だったものがさらに負荷がかかり続け腱板断裂に移行するケースがあります。
そうなると治療期間が長くなる他、肩の痛みで動かすことが少なくなり、五十肩になることもあります。
肩を動かさない影響は筋力にも影響し弱くなります。
筋力が弱くなると肩の適切な運動ができず痛みが出てしまうため、慢性化になっている人は筋力低下のため痛みが続いているケースもあります。
さらには、関節の歪みが強くなり背骨や骨盤の歪みを強くしてしまうと腰痛を初め全体的な障害に繋がる可能性もあります。
当院の腱板損傷の改善法|福山市の健康工房たいよう整骨院
福山市の健康工房たいよう整骨院において腱板損傷の治療は、根本的な治療として背骨と骨盤を中心とする全身の矯正を行います。
もちろん肩周囲の歪みも矯正します。
矯正を行うことにより、関節の適合が良くなることで肩の関節の動きや痛みが改善していきます。
肩関節の周囲の筋肉が硬くなりすぎて、正常な肩関節の運動ができていない場合が多く、ストレッチ等により筋肉の緊張を緩め痛みを軽減していきます。
腱板を初め肩甲骨周囲の筋力強化を行い、肩関節を安定させ慢性化を防ぐことで治癒期間を短縮し、痛みを軽減していきます。
腱板損傷の中でも完全断裂は手術の可能性もあります。
病院でもすぐに手術するケースはあまり多くなく、急性期以外では保存治療を試み治療するみたいです。
その為整骨院で対応できるケースも多く、矯正を主体とした施術を行うことで日常生活に早く復帰できることもあります。
腱板損傷にお困りの方はぜひ、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください。
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