頸椎ヘルニア
- 首、肩周りがしびれたような感じがする
- 腕から手までしびれることがある
- 首を動かすときに痛む
- 首、肩、背中が苦るように痛い
- 夜痛くて眠れない
どうして頸椎ヘルニアになるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
頸椎ヘルニアは、頸椎椎間板の中にある髄核が後ろに飛び出して、その後ろにある神経を障害するために起こります。
頸椎の場所によって痛みやしびれは様々で、肩から肘、指先など障害された頸椎によって様々ですが、肩や背中に痛みを訴える場合が多いです。
頸椎ヘルニアの多くは40代から60代に好発します。
それは、この年代に頸椎の関節構造が破綻し椎間板がつぶれ、髄核が後ろに飛び出していることが多いためです。
福山市の健康工房たいよう整骨院においてはこれに加え姿勢や歪みも関係していると考えています。
頸椎部がストレートネックだったり、猫背になり頭が前に落ち込みやすくなる(頸椎前弯増強)ことで頸椎に負担がかかり、頸椎ヘルニアを起こしやすくなります。
その頸椎が乗っているのが背骨と骨盤です。
したがって骨盤が歪み、背骨に歪みが伝わり最終的には頸部でその歪みの負担をすべて請け負うことになります。
このような負担と、生物的な頸椎が弱くなる40代以降に頸椎ヘルニアが好発するということです。
頸椎ヘルニアを放置してしまうとどうなるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
頸椎ヘルニアを放置しておくと、治療を開始しても治りが遅くなることがあります。
そのメカニズムは、頸椎ヘルニアは神経が障害されて症状が出てくるため長く我慢すればするほど神経の栄養状態が悪くなります。
神経の再生速度は、筋肉などその他の組織と比べると遅く、頸椎で起こっているヘルニアの状態を改善しても神経が再生しないと、しびれなどは改善していきません。
そのため痛み始め、しびれ始めて2年経っている人と1か月の人では、1か月の人方が早く改善していく場合が多いです。
それだけではなく、痛みを回避する逃避姿勢がさらなる全身の歪みを引き起こし、頸椎ヘルニアではない頸部痛や、ひどい肩こりや腰痛まで出現してしまう可能性が高まります。
当院の頸椎ヘルニアの改善法|福山市の健康工房たいよう整骨院
福山市の健康工房たいよう整骨院においての頸椎ヘルニアの改善方法は、根本的な原因である背骨と骨盤の歪みを矯正し頸椎ヘルニアを改善していきます。
矯正を施すことにより障害された神経が解放され動きが良くなり、痛みやしびれが軽減していきます。
頸椎部の関節の動きや、頸部、肩、背中周りの筋緊張も緩和することで頸椎ヘルニアの状態を軽減させ、痛みとしびれを改善していきます。
その他にも自宅でできる、頸椎ヘルニアに対する運動療法だったりストレッチや良い姿勢などをお伝えし予防をしていただきます。
頸椎の椎間板は30代くらいからつぶれ始めると言われています、その際に関節の歪みや姿勢の変化、筋緊張が強い体質など様々な悪影響があり頸椎ヘルニアになってしまいます。
画像診断でも頸椎ヘルニアになっているのに無症状の方もたくさんいらっしゃいます。
しっかり施術していけば改善していきますので、頸椎ヘルニアにお困りの方はぜひ、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください。