不安症

- 特定の場所、状況で異常に不安がある
- 人が集まる場所や人と話すのがつらい
- 動悸、息切れ、めまいなどが起こる
- 不眠症や何をしていてもだるい
- このような症状が何年も続いている
どうして不安症になるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
不安とは誰もが普通に経験することであるが、不安症とは普通不安の感情が出てこない場所や状況で不安が続き、苦痛を感じ日常生活に支障が出るものを指します。
不安は本来ストレスに対する正常な反応です。人が危険な状況に直面すると、不安が引き金となって闘うか逃げるかの反応(闘争・逃走反応)が誘発されます。この反応により、心臓や筋肉への血流量が増えるなど体に様々な変化が生じ、襲ってくる動物から逃げる、攻撃者を撃退するといった、生命を脅かす状況に対処するために必要なエネルギーと力が体にもたらされます。
福山市の健康工房たいよう整骨院ではこの不安症を、こういった反応が頻繁に出たり、異常に継続してしまうために、ストレスに反応し働く自律神経が疲労し、動悸や息切れなど様々な自律神経障害を引き起こすためだと考えています。
不安症を放置してしまうとどうなるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
ただでさえストレスを受け続けた結果が不安症の原因なのにもかかわらず、それを放置しておくとさらに症状がひどく治りづらくなってしまいます。不安な状態が続くと自律神経が常に過剰に働き続け様々な自律神経症状が出てきます。頭痛、めまい、耳鳴り、ふらつき、動悸、不眠症など症状は多岐にわたります。
不安症の症状もさらにひどくなり、パニック障害や社会不安障害など併発してしまう恐れがあります。
あと不安症の方はうつ病になりやすいとも言われています。
当院の不安症の改善法|福山市の健康工房たいよう整骨院
健康工房たいよう整骨院では病院の治療とは違い、不安症を自律神経の乱れと考えて施術を行っていきます。
自律神経の乱れは交感神経と副交感神経のバランスを整えることで改善していきます。基本的に現代のストレス社会では交感神経が優位になることが多いため、交感神経の活動を落ち着かせ副交感神経を相対的に優位にさせます。そうすることにより不安症は改善していきます。
その改善方法ですが、福山市の健康工房たいよう整骨院においての「外的ストレス」は自分の外側から受けるものであり自分で調節することが困難です。
そのため自分の内側から受けるストレスの「内的ストレス」を改善することにより治療していきます。内的ストレスは背骨や骨盤の歪みのため自律神経で調節している内臓の働きが悪くなります。そのために背骨や骨盤を中心とした歪みの矯正を行います。背骨の周囲にある筋肉も血行不良になると自律神経失調症は増悪するために筋肉を緩め、血液循環を促します。そうすることにより副交感神経が優位になり、本来のバランスが良い自律神経になるために不安症の症状が改善されていきます。
不安症は病院では投薬とカウンセリング、認知療法など心理学療法を使い治療するみたいです。もちろんそういった治療が一般的ではありますが、違った施術や病院に行くほどでもないなと自覚している方は一度当院にご来院してみたらどうでしょう。
不安症にお困りの方はぜひ、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください。
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