偏頭痛

- 何年も前から頭痛に苦しんでいる
- 1か月に何度も発作的に頭痛が出現する
- 運動すると頭痛がひどくなる
- 痛みが強すぎて日常生活に支障が出ている
- 痛み止めの薬に頼りたくない
どうして偏頭痛になるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
まず、偏頭痛は1次性頭痛に属されていて、その他の1次性頭痛は緊張型頭痛などがあり、重要なのは偏頭痛と緊張型頭痛では治療が異なることに注意が必要です。
緊張型頭痛は首や肩の筋緊張が強い、つまりコリが強くなってしまうと血管が収縮し、血液循環が悪くなることで頭痛が出現します。
それに対し偏頭痛は、血管の周りにある神経が、血管が拡張する時刺激され頭痛が出現します。つまり血液循環が良くなりすぎた時に痛みます。
お風呂に入った時や、運動しているときに血流が促されて偏頭痛が出てくる可能性があります。
それに加え福山市の健康工房たいよう整骨院においてはもう1つ重要な原因があると考えています。
それは自律神経の乱れです。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、その2つのバランスが崩れた時に自律神経が乱れて偏頭痛が出現します。
ストレスの多い現代社会だと交感神経が優位になることが多いため、必然と自律神経のバランスが崩れてしまい偏頭痛になります。
福山市の健康工房たいよう整骨院ではこのようなストレスを「外的ストレス」と「内的ストレス」に分類しています。
「外的ストレス」は自分の外側、自分以外の事からストレスを受けることです。
例えば、職場環境や家庭環境、人間関係、学校のテストや入試、騒音や天候などが当てはまります。
それに対し「内的ストレス」ですが。体の姿勢や物事の考え方など自分の内側からくるものを指します。
例えば、猫背やストレートネック、体質や性格やその人自身の考え方などが当てはまります。
内臓でも特に腸が重要で、腸は副交感神経の支配を多く受けています。
そのために姿勢が悪くなり、背骨や骨盤が歪むとその内側にある内臓の働きが悪くなるため副交感神経の活動も低下し自律神経のバランスを崩してしまいます。
このようなストレスを多く感じてしまうと交感神経が優位になり自律神経が乱れ偏頭痛になってしまいます。
偏頭痛を放置してしまうとどうなるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
偏頭痛を放置してしまうと偏頭痛の症状もひどくなり、様々な症状も感じてしまうかもしれません。
例えば、太陽の光や電球が異常にまぶしく感じ暗い部屋にこもるようになります。
音にも過敏になりそれもまたストレスに感じ偏頭痛につながります。
血管が拡張する時に頭痛が出現するタイプなので、脈拍とともに頭痛を感じる拍動性の頭痛にもなりかねません。
偏頭痛は自律神経が乱れてしまい感じることが多いため、放置しておくと不眠症や、耳鳴り、めまいなど自律神経失調症になってしまう可能性もあります。
当院の偏頭痛の改善法|福山市の健康工房たいよう整骨院
福山市の健康工房たいよう整骨院においての偏頭痛の治療は、乱れてしまった交感神経と副交感神経のバランスを整えることで改善していきます。
基本的に現代のストレス社会では交感神経が優位になることが多いため、交感神経の活動を落ち着かせ副交感神経を相対的に優位にさせます。
そうすることにより偏頭痛は改善していきます。
その改善方法ですが、福山市の健康工房たいよう整骨院においての「外的ストレス」は自分の外側から受けるものであり自分で調節することが困難です。
そのため自分の内側から受けるストレスの「内的ストレス」を改善することにより治療していきます。
内的ストレスは背骨や骨盤の歪みのため自律神経で調節している内臓の働きが悪くなります。自律神経は内臓にも神経が支配しているので、内臓の働きが悪くなると自律神経が乱れます。
そのために背骨や骨盤を中心とした歪みの矯正を行います。
偏頭痛は歪みの中でも特に頚椎の歪みが強いと出現する可能性があるため頚椎も安全にしっかり矯正を行います。
そうすることにより副交感神経が優位になり、本来のバランスが良い自律神経になるために偏頭痛の症状が改善されていきます。
偏頭痛や緊張型頭痛は1次性頭痛として生死にかかわる危険なものではないことが多いですが、2次性頭痛は脳の病気で起こるため頭痛がある場合は1度病院で診断していただいたうえで来院することをお勧めします。
偏頭痛にお困りの方はぜひ、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください。
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