フラットバック症候群

- 仕事で長時間座ることが多い
- 腰痛が不安
- 普段ストレッチをあまりしない
- 運動する機会が減ってきた
どうしてフラットバック症候群になるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
フラットバック症候群になる原因としては激しい運動などでおしりの筋肉(大臀筋)や太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)が硬くなっている。スマートフォンなどを長時間使っている。など様々な原因がありますが、特に座位姿勢が一番考えられます。
座位は元々股関節が屈曲しているので立位より骨盤が後傾しやすく、浅く座るなどの不良姿勢が加われば平背になりやすくなります。
またバレエやダンサーなどに多いことから、スポーツや接客業などで日ごろから胸を張って、背すじを伸ばすことが多い人もなりやすいです。
フラットバック症候群を放置してしまうとどうなるの?|福山市の健康工房たいよう整骨院
フラットバック(平背)、一見すると姿勢が良さそうに見えるのですが脊柱のS字カーブがなくなっていることで一つ一つの背骨(椎骨)の連結部分である椎間板や椎間関節への負担が大きくなります。
なので、歩行時などに地面から伝わった着地衝撃や身体の重さによる圧縮力を分散することができなくなるので、椎間板の摩耗を早めたり、椎間板が後方へ突き出るような力が加わるのでヘルニアを誘発してしまう可能性があります。 このため下肢を支配している神経根を圧迫してしまい、臀部や大腿部後面、下腿部後面の痺れや痛みを引き起こしてしまうこともあります。
当院のフラットバック症候群の改善法|福山市の健康工房たいよう整骨院
健康工房たいよう整骨院でのフラットバック症候群への治療法としては、まずは全体的なバランスを整えるため矯正を行っていきます。その後フラットバックになってしまう原因である筋肉へアプローチしていきます。中でも大臀筋(お尻の筋肉)、ハムストリングス(大腿部後面の筋肉の総称)と呼ばれる二つの筋肉が過剰に硬くなることで骨盤が後傾します。
それにより腰椎の自然な前弯が減少してしまいます。このことが大きな要因であると言われています。なので、ストレッチの指導を行っていきます。また、その他の関連してくる筋肉の再教育のため一人一人にあったエクササイズを指導し、元の良いバランスに近づけるようしっかりとセルフケアの指導を行っていきます
フラットバック症候群にお困りの方はぜひ、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください。
お問い合わせ
