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福山市 健康工房たいよう整骨院「過敏性腸症候群①」~過敏性腸症候群って何!?~|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市南手城町のたいよう整骨院です!!
今回から始まる治療ブログの内容ですが、過敏性腸症候群を皆さんにわかりやすくお伝えできればなと思います。そして整骨院ではどのようなことができるかを何回かに分けてお話させていただきます。
では早速、どういう状態が過敏性腸症候群となるかをお話させていただきます。
ざっくり言うとお腹の調子が悪く、便通異常が慢性的に続くものとされています。
お腹の調子が悪いというのは、腹痛はもちろん腹部不快感(腹痛とは言えない不愉快な感覚)も含みます。
便通異常は、便秘か下痢の事ですが便の形状や頻度によって判断をするため便の状態が重要です。
それに加え①排便によって症状が和らいだり②症状と共に排便の回数が変化する(増えたり減ったりする)③症状と共に便の形状が変化する(硬かったり柔らかかったりする)があります。
そのような状態が約6か月前に初めて出現し、最近3か月間で3日以上にわたって繰り返されることがあれば過敏性腸症候群の可能性が高くなります。
もちろん大腸に腫瘍や炎症などの病気がない事が前提となりますが。
過敏性腸症候群は男性より女性の方が多くかかる事が知られており、若い年齢の人がなりやすく、加齢とともに減少していくといわれています。肥満の人が多いといわれていたこともありますが体格はあまり関係ないようです。
そして今日お伝えする中で一番重要なことですが、過敏性腸症候群の患者様はQOLが著しく低下することが分かっています。QOL(生活の質)は自分で健康に生活できているか、生きがいがあるか、やりがいのある仕事をしているなどを指します。
QOLが低下している原因ですが、過敏性腸症候群はストレスが大きな原因となります。ストレスが加わる状況、例えば電車に乗るときだったり、仕事中だったり、学校に行くときだったり、人によってどのような状況でストレスが加わるかは個人差がありますが、このストレスが加わるときに過敏性腸症候群の症状が出現しやすくなります。
症状によって電車に乗れなかったり、仕事に行けなかったり、学校に行けない人がいたり、日常生活に支障が出ることが多い、つまりそういったことがQOLを低下させる原因となります。こういったところもQOLを低下する原因となりますが、過敏性腸症候群のガイドラインでは精神的な要素も含むとされています。
緊張するとお腹の調子が悪くなる人はいませんか?過敏性腸症候群のガイドラインで過敏性腸症候群に当てはまらない人でも、お腹の調子が悪くなり悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
そういった人はどうするのでしょうか?
例えば、仕事にいけない程ではないが、仕事に行くといつもお腹の調子が悪くなりトイレに駆け込むことが頻繁にあるなど、このような人は病院では過敏性腸症候群と診断してもらえるのでしょうか?病院で過敏性腸症候群と診断されないなら何なのでしょうか?
そのような症状は病気程ではないが、腸の機能的な異常によるものが多いと健康工房たいよう整骨院では考えています。
そういう、過敏性腸症候群では診断などされなかった方こそぜひ福山市の健康工房たいよう整骨院に来院していただきたいと思います。
次回以降詳しくお話させていただきますが、腸と脳は関係が深いものになります。ストレスと腸の関係性などそちらも参考にしていただくとよりわかると思います。
過敏性腸症候群でお悩みの方はぜひ一度福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場10台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(月、水、金の午前中のみ保育士在籍)
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文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。