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福山市 健康工房たいよう整骨院「自律神経失調症③」~自律神経失調症の症状とは?~|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市南手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
今回も「自律神経失調症」についてお話させていただきますが、内容は自律神経が乱れるとどんな症状が出てくるのか、そして自律神経失調症の症状についてお話させていただけたらと思います。
まずは「心と体」にストレスをかけ続けてしまった場合、身体の健康の土台となる自律神経の「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れてしまい健康状態が悪くなり様々な症状が出てきます。
全身症状として疲労感や倦怠感(身体のだるさ)、たちくらみやめまい、動悸などがあります。
自律神経は全身の血管などにも支配しているため、自律神経が乱れると血液循環が乱れ疲労感や倦怠感も出ることもあります。
たちくらみも座った時から立った時に起こる血圧の変化は、自律神経で調節されるため自律神経が乱れると感じてしまうかもしれません
部分的な症状としては、緊張性頭痛や片頭痛、耳鳴りや手足の冷え、肩こりなどがあります。
自律神経が乱れることによって頭蓋骨周辺の血管や、神経を刺激し頭痛が起こることもあります。
ストレスなどによってお腹の調子が悪くなる過敏性腸症候群もあります。
自律神経は内臓特に腸を支配しているため自律神経が乱れると、腸が過敏になり過敏性腸症候群になります。
憂鬱な気持ちやイライラ感、不安感なども自律神経が乱れると症状として感じてしまうかもしれません。
これらの症状が健康工房たいよう整骨院においての自律神経症状だと考えています。
そこで「自律神経失調症」は、自律神経症状はあるが、血液検査など病院で行う検査では内臓や組織に病的な異常はなく、目立った精神的な病気もない状態であると言われています。
何かしらの自律神経症状で病院などに行って、内臓などに異常はなくてもつらい症状が続くのは気持ち的にもつらい状況が続くと思います。「いったい何が原因なんだろう?」「どうすれば治るのだろう?」と色々考え悩まれると思います。
前回もお話させていただきましたが、そのほとんどの原因はストレスです。
ストレスの本来の語源は工学用語で「力によって物体に生じる歪み」を意味するものであったが、ハンガリー系カナダ人の生理学者ハンス・セリエが「生体に刺激が加えられた際に生体に生じる反応(歪み)をストレス、外から加えられる刺激をストレッサー」と名付けたのが始まりです。しかし現在ではストレッサーの意味でもストレスと使うことが多いので、健康工房たいよう整骨院では、自分の外側からくるストレスを「外的ストレス」、自分の内側からくるストレスを「内的ストレス」と定義し、総称してストレスと言っていきます。
つまり、内臓異常や精神疾患(精神疾患もいろいろな検査や項目がありそれらに当てはまるとそれぞれの精神疾患に診断されます)に問題はなくても、ストレスによって「心と体」に刺激を加え続けると生体に歪みが生じて、様々な生体反応を引き起こし「自律神経失調症」となるわけですね。
いかがでしょうか?自律神経症状と言ってもたくさん種類がありますよね。したがって「自律神経失調症」も様々な症状あります。
今日あげた症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
次回は健康工房たいよう整骨院ではこんな自律神経症状をどのように施術していくかをお話させていただきます。
◇関連の治療ブログ
福山市 健康工房たいよう整骨院「自律神経失調症①」~交感神経と副交感神経について~
福山市 健康工房たいよう整骨院「自律神経失調症②」~自律神経とストレス~
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文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。