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福山市 健康工房たいよう整骨院「腰椎椎間板ヘルニア⑥」~日常生活で気をつけること~|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市南手城町健康工房たいよう整骨院です!!
今回は健康工房たいよう整骨院における「腰椎椎間板ヘルニア」の日常生活などの注意点などをお話させていければなと思います。
前回までに腰椎椎間板ヘルニアについてたくさんのことをお伝えしていきました。また新しくお伝えすることは少ないかもしれませんが、これまでにたくさんの専門知識をお伝えしましたので頭がパンクしてしまうかもしれません、その為今回は復習もかねてととらえていただけたらと思います。
まず、腰椎椎間板ヘルニアは椎間板の内容物である髄核が後ろに飛び出して、そして後ろの神経根が圧迫され足に痺れが生じます。
その原因は、日常生活や仕事の中での偏った姿勢や椎間板の中の圧力を増大させる姿勢や動きをしているためになります。椎間板の中の圧力が増大させる動作は、起き上がりの姿勢、デスクワークの姿勢、物を拾う動作、前かがみになるなどの動作になります。
椎間板が完全に破けてしまい、髄核が神経根をひどく障害されているパターンも毛細血管が新しくなることや免疫反応によって分解、吸収され、障害されている部分が自然に消滅することがあります。
自然に消失する期間は3か月~6か月ほどでかなり小さくなると言われています。
その為、回復し始めても3か月は上にあげた椎間板の中の圧力が増大する姿勢や動作は気をつけないといけないということですね。
毛細血管を新しくなることや免疫反応は全身の健康状態にも関係していきます。
実際、坐骨神経痛も椎間板ヘルニアになっているために神経の栄養状態が悪くなっていると言えます。
喫煙や暴飲暴食を繰り返すと身体全体にストレスを感じてしまい、身体の健康状態が悪くなってしまいます。それはいくら頑張って「背骨、骨盤の矯正」や「筋肉の柔軟性の向上」をやったとしても治りが悪くなることにつながります。
日常生活の姿勢や動作はもちろん、このように生活習慣も気をつけていかないといけないと思います。
その他にも運動などの習慣もつけていった方がいいですね。でもあくまでも椎間板ヘルニアの症状が悪化しない程度でおさえないといけなません。
ベストなのはウォーキングやスポーツジムにあるようなエアロバイクがいいです。しかしこれも何の知識もなくしてやってしまったら悪影響を与えるかもしれないので注意が必要です。
したがって、現在も運動習慣があって腰椎椎間板ヘルニアに悩まされている人は運動のやり方を改善しないといけません。腰椎椎間板ヘルニアはスポーツ選手にもなりやすい疾患ではあります。
このように椎間板ヘルニアは日常生活、仕事中、スポーツの中でも注意しないといけないことがたくさんあります。しかしどのように気をつけないといけないのかはもちろんそれぞれ個人差もあります。健康工房たいよう整骨院ではこのような注意点もしっかりとお伝えしていきますので、腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方がいらっしゃいましたら是非一度、福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場8台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(月、水、金の午前中のみ保育士在籍)
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文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。