スタッフブログ
福山市 健康工房たいよう整骨院「腰椎椎間板ヘルニア③」~よくある症状について~|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市南手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
今回も前回に引き続き「腰椎椎間板ヘルニア」についてお話をさせていただきます。
今回は健康工房たいよう整骨院における「腰椎椎間板ヘルニア」の症状についてお話させていただきます。
椎間板ヘルニアの特徴的な症状は、腰部から下肢にかけての放散痛や、神経の走行に一致する痛みです。
椎間板ヘルニアの障害される部位によって、腰部から下肢にかけての症状が少し違っていきます。
障害される部位で一番多いのは、腰椎の4番と5番の間にある椎間板と以前お話させていただきました。この部位が障害されて痛みが出る場所は、太ももの外側からふくらはぎの外側、そして足の甲から足の親指と人差し指に痛みが出ます。
他にも臀部やふくらはぎの裏、小指など障害される椎間板によって痛みが出てくるところは違ってきますが、やはり一番多いのはふくらはぎの外側が痛みや痺れを訴える人が多いです。
症状の強さと画像検査でわかる椎間板ヘルニアの大きさは相関することが多いですが、必ずしも症状と一致するものではないと覚えておいてください。画像検査でヘルニアの状態がひどくても症状がひどいとは限らないということです。逆に画像検査などでひどくなくても症状はひどいというパターンもあります。実際、40代を越えると4人に1人はヘルニアの状態になっていると言われています。そのヘルニアになっている人の中で皆さんが症状を訴えているわけではありません。画像検査でヘルニアの状態になっている人で症状を訴えない人は、隠れヘルニアと呼ばれたりもします。
神経の走行に一致する痛みで有名なのは坐骨神経痛と呼ばれる症状です。
坐骨神経痛は症状であって疾患名ではありません。したがって、坐骨神経痛を起こすものは椎間板ヘルニアだけではなく、代表的なもので「腰椎脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」「梨状筋症候群」などがあります。
よく腰椎椎間板ヘルニアが起こりやすいところに坐骨神経が支配しているので、椎間板ヘルニアの主な症状の一つに坐骨神経痛があるということですね。
他にも神経は痛みなどの感覚だけではなく筋肉も支配しています。なので、椎間板ヘルニアによって神経が圧迫されると、その支配されている筋肉が弱くなってしまいます。
昔から椎間板ヘルニアを患っている方は、歩きづらくなってしまう方もいます。つま先がひっかかるとか言われる方もいます。
他にも「腰椎椎間板ヘルニア」の特徴的な症状はありますので、次回もこの続きをお話させていただきます。
腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非一度福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場8台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(火金の午前中のみ保育士在籍)
◆椎間板ヘルニアでお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37
文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。