スタッフブログ
妊娠中、産後の骨盤の状態・腰痛の原因|福山市たいよう整骨院
骨盤の構造と産後のゆがみについて
今日は「骨盤」の構造について少し説明します。
骨盤は、左右一対の寛骨(かんこつ)と、中央の仙骨(せんこつ)、そして**尾骨(びこつ)**の3つの要素で構成されています。
仙骨の上には腰椎(ようつい)が乗っており、この腰椎と仙骨をつなぐ関節を「腰仙関節(ようせんかんせつ)」といいます。
さらに、仙骨の左右両側にある寛骨とをつなぐ関節を「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」、そして左右の寛骨の前下部をつなぐ関節を「恥骨結合(ちこつけつごう)」と呼びます。
恥骨結合は、厳密には「関節」といっても可動性が非常に少なく、靭帯(じんたい)や筋肉によって強固に固定されている構造です。
骨盤が「ゆがむ」「開く」とは?
一般的に「骨盤がゆがんでいる」「骨盤が開いている」と表現される状態は、
仙腸関節や腰仙関節の動きのバランスが崩れていることを指します。
仙腸関節は通常、わずか3~5ミリ程度しか動かないとされています。
しかし、靭帯の緩みなどで可動範囲が5~10ミリほどに広がったり、反対にまったく動かなくなる「ロッキング」と呼ばれる状態が起こることもあります。
こうしたバランスの崩れが、腰痛や骨盤周囲の不快感の原因となります。
妊娠と骨盤の関係
妊娠すると「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産に向けて骨盤まわりの関節や靭帯が自然に緩みやすくなります。
しかし、関節が緩むこと自体が痛みの原因ではありません。
では、なぜ妊娠中や産後に腰や恥骨が痛くなるのでしょうか?
それは、関節が緩んだ状態で骨盤にゆがみが生じたり、**骨格を安定させる筋肉(インナーマッスル)**がうまく働いていないことが原因です。
つまり、腰や恥骨の痛みを改善するためには、
・骨盤のゆがみを正しい位置に戻すこと
・インナーマッスル(特に骨盤底筋群や腹横筋)をしっかりと強化すること
この2つのアプローチによって骨盤のバランスを整え、仙腸関節の動きを正常な範囲に戻すことが大切なのです。
産後の骨盤が変化する理由
出産時には、赤ちゃんが産道を通るために恥骨結合や仙腸関節がさらに開きやすくなります。
このため、産後は一時的に「骨盤が広がった」「形が四角くなった」ように感じる方も少なくありません。
これは骨自体が変形するわけではなく、恥骨結合や靭帯のゆるみ・筋肉の機能低下によって骨盤の安定性が低下している状態です。
このとき、恥骨周辺の筋肉である骨盤底筋群や内転筋群を鍛えることで、
恥骨結合を本来の位置に戻し、骨盤を支えるバランスを取り戻すことができます。
産後の骨盤ケアは、見た目だけでなく、腰痛・恥骨痛・尿漏れ・姿勢の崩れなどのトラブル予防にもつながる重要なステップです。
まとめ
骨盤は、全身のバランスの土台となる大切な部位です。
妊娠・出産で変化しやすい骨盤を正しくケアすることで、身体の安定性や姿勢の改善、疲れにくい体づくりにつながります。
「最近、腰や骨盤まわりに違和感がある」「産後の体型が戻らない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

☆「ネットで便利に予約」はこちら➡https://2.onemorehand.jp/taiyouseikotsuin/
☆「LINEで気軽に予約」はこちら➡https://page.line.me/ffp9363s?openQrModal=true
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日、日曜日、祝日OK!
※駐車場12台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(平日の午前中のみ保育士在籍)
◆産後骨盤矯正でお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37
文責:この記事は柔道整復師の奥野充喜が監修しています。










