あなたの肩こりはどのタイプですか？こんな肩こりは危険です。｜福山・福山市・手城町　健康工房たいよう整骨院

こんにちは！

福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です！

 

今回は危険な肩こりについてご紹介していこうと思います。

 

肩こりについて

まずは簡単に肩こりについて説明していきます！

 

肩こりとは、首から肩、背中にかけての筋肉が緊張して硬くなり、だるさや重みなどの症状が出てきます。

 

原因としては、

１，姿勢不良

２，運動不足やストレス

３，加齢性の変化

４，冷房の効いた部屋に長時間いること

５，カバンを持つ手がいつも同じ

６，ショルダーバックをかける肩が無意識に上がっている

等が原因として挙げられます！

 

危険な肩こり

では次に、危険な肩こりについて紹介して行こうと思います。

先程ご紹介した肩こりは筋肉疲労から来る痛みです。

この場合は姿勢を正したり、適度な運動を行うことで改善すつことが出来ます。

ですが、これらの症状を伴う場合は別で危険な肩こりと言える症状があります。

１，運動したとき

　　例えば階段上がるときに肩が痛む肩こりは、狭心症の可能性があります。

 

２，手のしびれや麻痺を伴う

　　首や肩の神経・血管が圧迫されているときの症状です。

 

３，首や肩を動かしてないのに痛む

　　骨の異常や内臓の病気の可能性があります。

 

４，徐々に症状がひどくなる

　　進行性の病気が考えられます。（例）がんなど

 

肩こりの治療・対処の流れ

１，危険な肩こりの可能性があればすぐに検査

　肩こりが気になったときに注意しないといけないことは、危険な肩こりのをみのがさないことです。

 

２，肩こりの原因探しと対処療法を続ける

　１以外の肩こりであれば、時間をかけて原因を探します。

　なにかの病気が背後にあるのかもしれませんし、日常生活に原因が隠れているかもしれません。

 

３，首や肩の骨の病気による肩こりは手術を検討

 

肩こりの対処療法

普段の姿勢や生活環境をチェック

肩こりの原因が仕事中の姿勢の悪さにあるとかんがえるケースは少なくありません。

悪い姿勢

猫背で首が後ろにそった状態では、脊髄が前後から圧迫される。

良い姿勢

軽く顎を引き背筋を伸ばすと脊髄は圧迫されません。

 

肩こりの体操をする

肩こりの体操を続けていきましょう。肩こりが解消されるだけでなく、徐々に筋肉がついてきて、凝りにくい肩に変わってきます。

※肩こりの体操を行うにあたっていくつか注意点があります。

①運動を始める前に手足にしびれがあったり、首が動かせないといった症状がある方は、危険な肩こりの可能性があるので、

　まずは主治医にご相談して頂く必要があります。

②運動中には、筋肉のハリ感を感じる程度の強さで、ゆっくりと行う。

　回数を増やすより、一定回数を毎日行う。

　運動中に痛みを感じる場合はすぐに中止する。

このことを守っていただければ、比較的安全に肩周りをほぐすことが出来ます。

 

他にもカイロや温水シャワーなどで肩周りを温めることも効果的です！

 

これらのことをぜひ実践してみて下さい！！

 

 

 

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文責：この記事は桒田龍信が監修しています。

出典：厚生労働省（柔道整復師国家試験の施行より）