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膝の痛み「様々な原因と予防法」|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!
今回は膝の痛みの原因と予防法についてお伝えしていこうと思います!!
膝の痛みの原因
膝の痛みは様々な原因が考えられます。
・怪我によるもの
スジを違える、足をくじく、靭帯を痛める、軟骨を痛めるなど
・生体反応によるもの
変形性膝関節症(関節の炎症)、腱炎(腱の炎症)、滑液包炎(膝のクッションである液体の入った袋の炎症)など
・病気によるもの
関節リウマチ、偽痛風、全身性エリテマトーデスなど
変形性膝関節症は、
加齢とともに関節軟骨や半月板が摩耗して発症する慢性的な病気です。
関節軟骨がすり減ると、滑膜の細胞が刺激されて、炎症を起こし膝が腫れたり、熱感を持ったりします。
痛風はよく聞くことが多いと思いますが、偽痛風はあまり聞き慣れない方もいらっしゃると思いますので、違いを軽く説明をしていこうと思います。
痛風
尿酸ナトリウム結晶が関節に沈着。
中年男性に多い。
足の親指や足首に発症が多い。
発作が起きた際、鎮痛剤を内服し痛みが落ち着いてから尿酸値を下げる薬を服用。
偽痛風
ピロリン酸カルシウム結晶が関節に沈着。
65歳から80歳に多い
肩、手首、膝、足首など比較的大きな関節。
痛みに対しては鎮痛剤の内服し、関節液が溜まった際は関節液を抜いてステロイド剤を注入
偽痛風は、関節の老化に伴う変形性膝関節症と似た症状が現れるため、高齢者で急に関節が腫れて痛む場合はまず偽痛風を疑います。
1〜2週間で自然に軽快することがありますが、痛みがあまりにも強い場合は整形外科で治療を受けていただくことも大切です。
予防方
膝の痛みは、筋肉の衰えが原因の多くを締めています。
年齢と共に膝関節を支える部分が不安定になり、関節の内側にばかり負担がかかってしまいます。
予防法として、
①適度に運動する。
適度な運動によってコラーゲンの生成が促進され、関節軟骨がに栄養成分が行き渡りやすくなります。
膝を支える大腿四頭筋を鍛える体操や、膝関節の周り筋肉をほぐすストレッチなどがおすすめです。
②同じ姿勢を続けない。
時々、体を動かしリラックスしましょう。
③正しい歩き方をする。
膝を伸ばしかかとから着地し、つま先で後ろへ蹴るようにしましょう。
④クッション性の高い靴をはく。
外出時にはクッション性の高い靴を履きましょう。
⑤O脚の人は、インソールなどで補正する。
もし膝の痛みが気になる方がいらっしゃいましたら、是非この挙げた5つを試してみてください。
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【福山市、健康工房たいよう整骨院】
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文責:この記事は桒田龍信が監修しています。