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足のむくみ、だるさを改善する方法|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!
今回は足のむくみ、だるさを改善する方法について話していこうと思います!!
むくみとは
体内の水分量が過剰となることでむくみという症状が出てきます。特に足はむくみやすいと言われています。
足は心臓から遠い場所に位置しており全身の血液の約7割は下半身に集まると考えられています。
しかし心臓の力だけではそれだけの量の血液を十分に循環させることは難しいため、ふくらはぎが伸縮して筋肉ポンプの働きをすることで、血液を十分に循環できるように助けています。
また血液が心臓へ戻る際の通り道である静脈には、血液の逆流を防ぐため静脈弁という物があり筋肉ポンプをの働きをより効率的に行えるようになっています。
しかし運動不足などが原因でふくらはぎをあまり動かさない状態が続いてしまうと、血液が停滞してしまい俗に言う、うっ滞を引き起こし、むくみなどの症状を引き起こしてしまいます。
むくみ、だるさの改善
①屈伸運動やアキレス腱のストレッチ
スポーツの準備運動で行われる屈伸やアキレス腱を伸ばすことによって、ふくらはぎで停滞している血液を循環させる効果があり、溜まった老廃物を循環させること、足のだるさや重さが改善されるのでこまめにやると良いです。
②弾性ストッキングの着用
一般的なストッキングよりも着圧が強い医療用の弾性ストッキングを着用することも良く、足首周りの着圧が強く、足の上側になるにつれて着圧が弱くなっていき足の下から血管を絞るように圧迫することで、血液が下から上に流れやすくなり、ふくらはぎの筋肉ポンプが働きやすくなり、血流の改善に繋がります。
※市販されているものは基本的に弱めですが、中以上のものは医師の診察を受けて着用する必要があります。
③寝ながら足を組み膝を揺らす
寝転がった状態でふくらはぎをマッサージをします。
寝転びながら膝をたてて足を組み、下の足の膝に上の足のふくらはぎが乗るような体勢を取りそのまま足首を揺らすことでマッサージ効果が期待できます。
入浴中、入浴上がり後のどちらかで行うと更に効果的です!!
もしむくみやだるさに悩んでる方がいましたらぜひ実行してみてください!
病気が原因で起こるむくみ
最後に病気が原因で起こるむくみを少しご紹介していこうと思います。
心臓
心臓の障害によって心臓のポンプ機能がうまく働かなくなると、血液の循環が悪くなりむくみが発生します。
特に心不全は命に関わるので早めに病院を受診するようにお願いいたします。
腎臓、肝臓
腎臓や肝臓の障害により血中の水分量がうまく調節できなくなるとむくみの症状が出てきたりします。
血液検査を行って、血中アルブミンというタンパク質の量で異常があるかないか判断します。
特に心臓関連は気を付けて下さい。
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【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日、日曜日、祝日OK!
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※託児ルーム完備(平日の午前中のみ保育士在籍)
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文責:この記事は桒田龍信が監修しています。