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肩の痛み「五十肩の症状とは」|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!
今回は五十肩の症状についてご紹介していこうと思います!!
五十肩とは?
五十肩とは、
別名(フローズンショルダーや凍結肩)とも呼ばれたりします。
特徴
40代以降に頻発し、加齢や過労による肩関節構成の変性で起こります。
原因不明の肩の痛みや、肩の可動域の制限があります。これらは肩関節周囲炎も同じような症状が出たりもします。
発症時に急に現れる物や徐々に現れる物もあり、一定しないのですが肩の変形は無く、筋萎縮も見られないか比較的に軽度で
腫脹、局所の熱感も見られないです。
五十肩は、「いわゆる」といはっきりとした疾患名は無く、腱板損傷、石灰性腱炎、肩峰下滑液包炎、上腕二頭筋腱炎などを含む総称だったらしいのですが、近年では、画像検査や関節鏡検査などの医療の進歩により先程挙げた疾患名は除外され、誘因のない肩関節の痛みを伴った運動(拘縮)を五十肩と言われるようになりました。
日常生活において、髪をとかす、帯やエプロンの紐を結ぶ、洗濯物を干すなどの腕を挙げたり後ろに回したりする動作が非常にしずらくなります。
過程、治療法
炎症期
2~12周程度の時期で疼痛が最も強い時期です。
その他にも上腕に放散痛があったりもします。痛みは昼夜共にあり夜間痛の為、睡眠が障害されることもしばしばあります。
この時期の運動制限は痛みによる要素がとても強いです。
治療法
無理に動かさず、運動制限をしサポーターなどで肩の保温をする。
特に冬場は布団から肩が出ないように!
拘縮期
3~12ヶ月程続き、拘縮が完成する時期で日常生活に必要な動きがしずらくなります。
例えば、髪を洗う動作だったりがみられていきます。
治療法
ホットパック、赤外線などで肩を温めたりストレッチなどをする。
解氷期
拘縮が次第に寛解する時期で、日常生活の工夫や保温に努めている間に徐々に肩の動きが改善され
夜間痛もなくなっていきます。
治療法
ストレッチの継続
痛みをを伴った原因
①車の運転中に後部座席のものを取ろうとした時
②腕を挙げての作業中
など肩の水平伸展の動作時の発症がしばしばみられるそうで、前側の関節包の伸展も原因になっているのではないかと考えられているみたいです。
鑑別疾患
40歳以降であること、明らかな原因なく発症していること、痛みと運動障害がある事が五十肩の条件なのですが石灰性腱炎、腱板断裂などの鑑別が必要で、特に気をつけていただきたのが原因が明らかでないため糖尿病や甲状腺疾患、心臓疾患なども鑑別対象になる為、気を付けて頂きたいと思います。
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文責:この記事は桒田龍信が監修しています。