妊娠中の骨盤の痛みの原因は!?|福山・福山市・手城町 健康工房たいよう整骨院

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妊娠中の骨盤の痛みの原因は!?|福山市たいよう整骨院

妊娠中の骨盤の痛みの原因は!?

こんにちは! 

福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!!

 

妊娠による体の変化をきっかけに「骨盤」の痛みが起きてしまう事があります。

骨盤の痛みに悩まずに済むように、基本的な知識を知っておきましょう。

◯骨盤とは?

「骨盤」は、左右に張り出す大きな「腸骨」と中心にある三角形の「仙骨」、

前側の下にある「恥骨」、1番下にある「坐骨」で構成されます。

 

「骨盤」の役割は内蔵や生殖器を支えて守る事と、上半身と下半身をつなぎ

安定した動きを出すための土台となることです。

 

妊娠をきっかけに起こる骨盤の痛みは通常、妊娠中の正常な変化によるもので

 

妊婦さんの45%、産後6〜8週目のママに25%に腰痛や骨盤痛があるという報告があります。

多くは妊娠18週目ごろに発症し、妊娠24〜36週間の間で症状が強くなることが多いようです。

 

◯骨盤の痛みの理由

妊娠中の背中・腰の痛みや骨盤痛が起こる理由は大きく2つあります。

 

1つ目は、妊娠による姿勢の変化に起因するのもです。

2つ目は、骨盤のゆるみが大きくなる不安定性に起因するものです。

 

1つ目の姿勢の変化とは、妊娠が進み、お腹がだんだんと前にせり出すと、体の重心は前方へ移動します。

それを支えようと腰を張ったり、骨盤の前傾が生じたりすることで

仙腸関節に負荷が生じ、これが骨盤の痛みにつながっていくのです。

 

2つ目の骨盤のゆるみは、妊娠すると出産にむけて

筋肉や靭帯をゆるめるホルモンが分泌され、関節も柔軟化することに関係します。

骨盤がゆるむと、骨盤にかかる力を受け止める余力が低下し、不安定になり、骨盤痛が起きるとされます。

 

◯骨盤の痛みへの対処法

・骨盤ベルトを使う

妊娠中に骨盤が痛くなった場合は、骨盤ベルトを使って対処するのがおすすめです。

骨盤ベルトを使って緩んだ恥骨を支えることで、骨盤の痛みを和らげる効果が期待できます。

 

・足の間にクッションを挟む

寝ている間の骨盤の痛みを緩和したい場合は、足の間にクッションを挟む方法がおすすめです。

横向きに寝転がり、脚の間にクッションを挟むと骨盤に負荷がかかりにくくなります。

 

・骨盤矯正をうける

妊娠中の骨盤の痛みを緩和させたい場合は、骨盤矯正をするのも1つの手です。

骨盤矯正で凝り固まった筋肉をほぐすことにより、骨盤の痛みを軽減できる場合があります。

 

当院のマタニティー整体は安定期から骨盤の矯正ができます。

もし妊娠中の骨盤・腰の痛みで悩んでいる方は是非、福山市の健康工房たいよう整骨院へご予約お待ちしております。

 

 

 

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【福山市、健康工房たいよう整骨院】

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文責:この記事は犬石唯登が監修しています。

出典:厚生労働省(柔道整復師国家試験の施行より)

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