スタッフブログ
福山市 健康工房たいよう整骨院「頭痛④」~当院における頭痛の改善方法~|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市南手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
今回も引き続き頭痛シリーズ第4弾。今回は福山市の健康工房たいよう整骨院における頭痛の改善方法をお伝えしていきます。
前回までに頭痛の種類である片頭痛(偏頭痛)と緊張型頭痛の2つについて詳しくお話させていただきました。そのお話の中で片頭痛と緊張型頭痛では治療法が違うことをお伝えしました。薬は私たちの専門領域ではありませんが、片頭痛と緊張型頭痛の有効な薬も違うみたいです。
では、簡単におさらいも含めて片頭痛と緊張型頭痛についてお話させていただいてその後に福山市の健康工房たいよう整骨院における改善方法をお伝えします。
片頭痛の原因は主にストレスなどにより血管が収縮し、その後頭蓋骨周辺の血管が炎症を起こし、血管が拡張する時に血管の周りにある神経を刺激して頭痛を感じることがメカニズムになります。
緊張型頭痛の原因はストレスなどにより、血管が収縮しその結果頭痛が生じることになります。そのため血管収縮している状態が続く首こりや肩こり、背部痛などと共に出現します。
こうして比べてみると、それぞれの頭痛の病態は血管が拡張して頭痛が出現するのか、もしくは血管が収縮して頭痛が出現するのかが重要になります。
片頭痛(偏頭痛)➡血管が拡張することが原因。 |
緊張型頭痛 ➡血管が収縮することが原因。 |
緊張型頭痛の改善方法は血流を改善する、つまり首こり肩こりの施術と同じく、姿勢を矯正しうまく関節を使えるようにし、固くなっている筋肉の緩め血液循環を良くすることで改善していきます。それと共に緊張型頭痛も改善していきます。
しかし片頭痛の場合は血管が拡張するために頭痛が出ます、過剰な血液循環の改善は症状の増悪を引き起こすことをにもなりかねません。
では福山市の健康工房たいよう整骨院ではどのように2つの頭痛を施術していくか?ということですが、どちらも共通する原因はストレスです。
ストレスが蓄積すると身体の反応で、ストレスに対抗しようと身体の筋肉が緊張し続けます。この作用は自律神経の交感神経が活動すると血管が収縮してしまうために筋肉が緊張してしまいます。これは緊張型頭痛の原因ですね。
片頭痛も血管が収縮してからその後炎症を伴い血管が拡張したときに頭痛が起こります。これも交感神経が過活動し異常に血管収縮を起こしてしまうためでもあります。
つまりどちらもストレスにより「心」と「身体」に「歪み」を生じてしまうことで自律神経のバランスが崩れ交感神経が過活動し、頭痛を引き起こしてしまうことになります。
そして自律神経が乱れる原因は背骨と骨盤の歪みの関係性もあります。
そのために頭痛の改善方法は背骨と骨盤を矯正し歪みを取り除き、緊張型頭痛であれば緊張している筋肉を緩め、片頭痛であれば適度に緩め、矯正と筋肉を緩めるのと相互作用で自律神経のバランスを改善し頭痛の症状を改善していきます。
頭痛には今回までにお話した片頭痛や緊張型頭痛の1次性頭痛だけではなく、他に原因がある2次性頭痛の場合もある為に、頭痛が激しい時や、慢性的な頭痛で1度も病院に行ってない場合には、1度病院に受診することをお勧めします。
それでもどこに行っても頭痛が良くならなかった方は、ぜひ福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場8台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(月、水、金の午前中のみ保育士在籍)
◆頭痛でお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37
文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。