症例報告☆腰痛「5日前に介護していて腰を痛めた後、杖を突かないと歩けない症例」|福山・福山市・手城町 健康工房たいよう整骨院

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症例報告☆腰痛「5日前に介護していて腰を痛めた後、杖を突かないと歩けない症例」|福山市たいよう整骨院

症例報告☆腰痛「5日前に介護していて腰を痛めた後、杖を突かないと歩けない症例」

症例報告シリーズ、今回の症例は「腰痛」です。

 

今回の症例は、親の介護をしていた時に、抱きかかえた時に腰を痛めた症例です。

 

その後から、歩くことが困難になり、杖を突いて歩いていたそうです。この患者様は、今までに何度か腰痛を経験されていて、習慣的にマッサージに行っていたみたいです。そして、今回はぎっくり腰になり、たいよう整骨院に来院していただきました。

 

そのような原因で受傷された「腰痛」ですが、今回は施術開始から「矯正治療」を取り入れることで比較的早く改善して、すぐに杖のいらない生活に戻りました。

興味がある方はぜひご覧になってください。

問診(カウンセリング)

72代 男性

状態

・自覚症状:腰の痛み(左>右)、腰を捻るときに痛む、前屈みになった時に痛む、両足が痺れたように力が入らない

・姿勢:右肩下制、右骨盤下制、普段は足を組む時が多い

施術

検査をもとに必要な施術を行っていきます。

・AM矯正

・股関節可動域訓練

・電気治療

経過

初回施術後に患者様にお身体の状態とどのように改善していくかを説明し、治療計画を立てました。

そして治療開始1週間は2,3日ペースで施術していき、その後1週間に1度程度施術を続けていきました。

治療経過として・・・

2回目 同様に。電気治療を追加する。

3回目 同様に。股関節可動域訓練を追加する。杖は必要なくなった。

4回目 最初より良くなっているが、左腰部の痛みが残っている。

5回目 良好。骨盤、腰椎の動作は少し不良なので、動作訓練を行う。

6回目 1週間に1回程度の治療で大丈夫だと伝える。

このように、3回目から杖がいらなくなるほどの改善がみられ、コルセットも最初はしていたが、徐々に外していくことを伝える。そうすることで、日常動作も以前と同じようになり、改善がみられていきました。

 

ぎっくり腰について

ぎっくり腰というのは、急に起こった腰の痛みの通称です。痛みの場所、痛む動作、痛みの強さ、痛めた原因はぎっくり腰とは関係なく、単に痛みが強いからといってぎっくり腰とは限りません。

つまり、痛みが強くなくとも急に痛めたものはぎっくり腰となります。

 

ぎっくり腰は通称だとお伝えしましたが、ぎっくり腰の痛む場所や、痛みの強さは様々ですが、それに対する治療や治りやすさも様々です。

 

ぎっくり腰の痛める部位は大きく分けて3つです。

①筋筋膜性②椎間関節性③仙腸関節性です。

椎間板ヘルニアも急激に痛めることがありますが、ここでは省かせていただいています。

 

①筋筋膜性ですが、多くは、前屈みで痛くなります。治りやすさは一番早く、ストレッチなどで筋肉を緩めてすぐに治るのはこのタイプになります。

②椎間関節性ですが、痛める動作は様々ですが、比較的痛みが強く、歩行困難になり、ぎっくり腰の中でも一番つらい症状になります。

③仙腸関節性ですが、骨盤の関節のところを仙腸関節といいます。どの動作でも痛みが出現して、ぎっくり腰の中でも回復に時間がかかるものになります。

 

このように、ぎっくり腰といっても原因や、痛み方などは様々ですが、重要な点は初期治療です。

治療開始時期はできるだけ早い方が予後は良好です。痛みを感じる時間が長いと、うまく関節を動かせなくなるだけではなく、身体に痛みを覚えてしまう可能性があります。

そのため、ほっておくとぎっくり腰から慢性腰痛に移行する方も少なくありません。

 

まとめ

今回の患者様は、介護で腰に負担がかかり、ぎっくり腰になってしまった症例です。

 

ぎっくり腰の原因は、腰に負担がかかった場合のみではありません。例えば首、足など別の部位がストレスをためてしまい、そして何かがきっかけで、ぎっくり腰になってしまいます。

ですので、この急激に寒くなったり、正月明けで、身体が仕事に追いつかなくなったりするとぎっくり腰になることが多く、実際正月明けはぎっくり腰の患者様は多くなりました。

 

今回のケースは「矯正治療」をメインに治療を行っていきました。

当院の矯正法は、アメリカのカイロプラクティック大学でも授業としてある「アクティベータメソッド」を使い脊椎骨盤矯正を行っていきます。当院の背骨骨盤の矯正はサブラクゼーション(神経生理学的機能異常)を取り除くのを目的として行っています。

サブラクゼーションは日常生活の癖など様々な原因で現れますが、このサブラクゼーションを放置しておくと痛み、可動域制限、内臓の健康、自律神経の乱れ、と様々な健康被害が出現します。このサブラクゼーションを取り除くことでぎっくり腰にも効果が現れます。

 

 

もしぎっくり腰でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ福山市の健康工房たいよう整骨院にご来院お待ちしております。

 

【福山市、健康工房たいよう整骨院】

住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1

電話:084-959-2093

※平日20時、土曜日OK!

※駐車場12台完備、お車で安心してご来院いただけます!

※託児ルーム完備(平日の午前中のみ保育士在籍)

◆腰痛でお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/

◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37

文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師渋江優が監修しています。

出典:厚生労働省(柔道整復師国家試験の施行より)

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運営会社
株式会社キュアライフ
代表番号
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広島県福山市南手城町3-6-1
代表施術者
奥野充喜
駐車場
専用駐車場18台あり
予約
お電話・ネットでのご予約が可能です。

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