スタッフブログ
福山市、健康工房たいよう整骨院「産後・妊娠中の骨盤の状態・腰痛の原因①」|福山市たいよう整骨院
出産をされた後(産後)の骨盤の状態って出産を経験された方なら誰もが気になりますよね?
骨盤は出産時のみにダメージを受けて、歪んでしまう又は骨盤が開いてしまうと思われている人も多いかとおもいますが、実はそうではないんです。
骨盤の状態の変化は妊娠中から始まっています。
妊娠初期から女性の体にはリラキシンというホルモンの分泌が増加され始めます。
リラキシン(relaxin)は、妊娠時や生理中に、卵巣や子宮、胎盤から分泌される女性ホルモンで、関節の靭帯などを緩める働きがあります。
出産の際には、赤ちゃんが骨盤腔を通って出てこないといけない為、赤ちゃんが骨盤腔を通りやすいように、恥骨結合や仙腸関節の靭帯結合を緩める必要があります。
その為に、このリラキシンというホルモンは出産する上で非常に重要なホルモンになってくるわけです。
しかし、妊娠中・出産後の様々な症状もまた、このリラキシンが関わってきてしまいます。
このリラキシンの骨盤や関節の靭帯を緩める働きが原因で、腰痛や恥骨通、股関節痛を引き起こす事もあるのです。
通常、左右の恥骨は靭帯によって強固に固定されています。この固定されている靭帯がリラキシンによって緩んでしまうと恥骨痛を引き起こしてしまう事があるのです。
しかし、正常な状態ですと靭帯が緩んでしまったからといって痛みが出てくる事はありません。
骨盤に異常な負荷がかかってしまっていたり、骨盤自体に歪みが生じていると緩んでいる恥骨結合に過度な負荷がかかってしまい痛みの原因となってしまうのです。
妊娠中では非常に骨盤が歪みやすい状態になっているため、特に座っている時の姿勢が非常に重要になってきます。
「福山市で口コミ1位の産後骨盤矯正治療。健康工房たいよう整骨院。」
◆産後の骨盤でお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37
【健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場完備、お車で安心してご来院いただけます!
文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。