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寝違いの原因と対処法について|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
朝起きると首が痛み、一定方向にしか首が動かせなくなってしまったという経験はありますか?
こういった症状を「寝違え」と呼ばれます。
年齢や性別に関係なく誰にでも起こる事があります。
前触れもなく起こる寝違えに適切に対処や予防できるように原因や対処方をお話していきます。
◯寝違えが起こる原因
・寝ているときの姿勢
寝返りが少ないと背骨や首に大きな負荷がかかり、血行不良や筋肉疲労がおこってしまう事があります。
そして、寝起きや寝返りといった急な動きによって硬くなった首の筋肉が損傷し、痛みが生じる場合があります。
寝返りが少なくなる要因には、過度な飲酒や仕事などの疲労の蓄積などが挙げられます。
また、ソファーや床の上などで寝てしまい、不自然な寝姿勢が続いた場合も寝違えが起こりやすいです。
・睡眠時の環境
自分の身体に合ってない寝具を使用していると、寝違えが起こしやすくなると言われています。
枕の高さが高すぎると、首が傾くことで血管が圧迫され、血流が悪くなってしまいます。
また、柔らかすぎるマットレスは頭や背中など体重のかかる部分が沈んでしまうので、首に余分な負荷がかかりやすくなります。
一方で、硬すぎるマットレスは反発力が強いがゆえ、身体にかかる負担がうまく分散できず、身体全体に負荷がかかり
結果寝違えを起こしやすくなります。
・日常の不良姿勢
日常的に姿勢が悪いと、筋肉バランスが崩れてしまい首や肩周りに負荷がかかりやすくなります。
このような負荷が日頃から蓄積され、睡眠時の姿勢、睡眠環境が合わさることで
首に炎症が起こり、寝違えの症状が現れると考えています。
特にデスクワークやスマホの長時間の使用は不良姿勢が続きやすい為注意が必要です。
◯寝違えの症状
寝違えは、首まわりの靭帯や筋肉などの組織が炎症を起こしている状態です。
寝違えの症状は急性期と慢性期に分けられます。
・急性期
寝違えが起こった直後は「急性期」と呼ばれます。
急性期は炎症が激しいため、じっとしていても患部が痛みます。
首の痛みが強く、一定方向に首を動かすのが困難になります。
・慢性期
炎症が落ち着くと「慢性期」と呼ばれる時期になります。
急性期に首を安静にし、動かさずにいたことで、筋肉が硬くなって首まわりがこわばってしまう事があります。
強い痛みは無いものの、首や肩まわりが重く感じたり、首の動かしづらさが残っているような状態になります。
◯寝違えの対処・予防
【対処】
・安静にする
急性期に首を無理に動かしたり、揉んだりすると炎症が拡大し、症状の悪化や回復が遅くなる要因になります。
寝違えが発生した際は、なるべく安静にしましょう。
・患部を冷やす
炎症が起こっている部分(熱っぽくなっている箇所)を保冷剤やアイスパック等で冷やしましょう。
冷やすことによって炎症の抑制され、痛みの軽減や早期回復が期待されます。
しかし、冷やし過ぎには注意です。10分が目安です。
【予防】
・ストレッチ
首や肩の筋肉が硬くなることでも寝違えは発生します。
日頃から首や肩を回したりして、動かしましょう。
動かすことで血行が促進され、筋肉の柔軟性が高まります。
・不良姿勢の改善
日頃の姿勢の悪さは首に負担をかけ、寝違えの要因になります。
不良姿勢を改善することで、首にかかる負担も軽減されます。
当院では急性期の激しい痛みを改善する治療法・姿勢改善の治療があります。
急な首の痛みや寝違えに悩まれている方は是非、福山市の健康工房たいよう整骨院へご予約お待ちしております。
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【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日、日曜日、祝日OK!
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※託児ルーム完備(平日の午前中のみ保育士在籍)
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文責:この記事は犬石唯登が監修しています。