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頭痛の種類〜片頭痛について〜|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
今回は「片頭痛」についてお話していきます。
ズキンズキンとした痛みがあり、動くと悪化するため、仕事や私生活にも支障をきたす片頭痛。
痛みだけでなく、様々な症状に悩まれている方を多いのではないでしょうか。
片頭痛の特徴的な症状・原因をなどをお話していきます。
◯片頭痛とは
片頭痛とは、頭の片側または両側が痛んで生活に支障が出る頭痛です。
吐き気や嘔吐が生じたり、光や音・匂いに敏感な状態を伴ったりする事もあります。
片頭痛は一次性頭痛に分類され、片頭痛は一次性頭痛を代表する頭痛の1つです。
日本では約1,000万人いるといわれています。男性より女性の方が多いのも特徴です。
◯片頭痛の原因
何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起こるのが片頭痛です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して片頭痛を発症します。
片頭痛の引き金となる誘因としては、体質など遺伝的な要素やストレス、睡眠不足や寝すぎ、飲酒
光、匂い、音などの刺激、月経周期、天候など、様々なものが挙げられます。
実際にどれが誘因になるかは人それぞれ異なりますが、これらの誘因が複数重なる事によって、片頭痛が生じると考えられています。
◯片頭痛の症状
1.生活に支障が出るほどい痛みが強い
片頭痛の場合、「動けない」「休みたい」と感じるほど重い頭痛が生じます。
また体を動かすと痛みが悪化します。
2.吐き気や嘔吐を伴う
片頭痛が生じると、消化管の動きにも影響が出るため、吐き気がしたりなどの症状が出ます。
3.光や音、匂いに敏感になる
普段であれば気にならない光や音、匂いに対して敏感になることがあります。
4. 前兆として視界がキラキラ光る「閃輝暗点(せんきあんてん)」がある
片頭痛持ちの約3割の人は、頭痛の前兆として、視界がキラキラ、チカチカとした光が広がる
「閃輝暗点」という視覚症状が生じることがあります。
閃輝暗点は頭痛が始まる前に出現し、5〜60分持続して徐々に消え、その後すぐに頭痛が始まるとされています。
◯日常でもできる片頭痛対策
片頭痛の改善には、生活習慣の改善も大切です。
まず、規則正しい生活を送るようにしましょう。
睡眠は長すぎても短すぎても片頭痛の原因になりますので、自分にとってちょうどいい時間を探しましょう。
ストレスをうまく発散することも心がけたいものです。
仕事などストレスの元になるような行動とは別に、集中できる時間や趣味を持つことがおすすめです。
痛みが無いときは適度な運動も効果的です。
片頭痛の引き金となる要因を避ける事も大切です。
例えば、日頃から光に対して敏感な人は、サングラスやキャップをかぶって光を避けるような工夫をしましょう。
また、アルコールは片頭痛の引き金になるため、控えることをおすすめします。
片頭痛を繰り返していると、「頭が痛いのは当たり前」と感じている人もいるかもしれません。
片頭痛の症状は外からは見えないため、周囲の人に中々理解されない辛さもあります。
もし片頭痛で悩んでる方は是非、福山市の健康工房たいよう整骨院へご予約お待ちしております。
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文責:この記事は犬石唯登が監修しています。