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肩こりは、首や背中の筋肉も関係します。|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
今や国民病ともいわれている肩こり。
長時間のデスクワーク、パソコンやスマホの使いすぎにより、首や肩に大きな負担をかけています。
たかが肩こりと軽んじているとコリが痛みへ変わって、つらい症状に悩まされることに。
放っておくと、頭痛や吐き気、めまいといった全身の不調にもつながるので、早めの対処が必要です。
◯肩こりとは?
実は、肩こりは、正式な病名ではありません。
首の後ろから肩、背中にかけての不快な症状の総称です。
首や肩の関節は、体の中で最も可動域が大きく、また重たい頭部と腕を支えているため、常に緊張を強いられています。
肩こりが起きるのは、首周りにある筋肉がこわばって硬くなり、筋肉にある血管が収縮して血行不良を招くからです。
血行が悪くなると、肩の筋肉に溜まった疲労物質や痛み物質がうまく排出されず
神経を刺激して、コリや痛みが生じると考えられています。
◯肩こりに関係している筋肉
首周辺や背中には様々な筋肉が存在しています。
肩のコリや痛みに関係する筋肉をご紹介します。
・僧帽筋
首から背中にかけて広がっている筋肉で、肩コリに大きく関わっています。
僧帽筋に問題があると、肩をすくめた際に痛みが起こります。
・肩甲挙筋
首と肩甲骨をつなぐ筋肉です。僧帽筋とともに、肩をすくめる時に働きます。
首筋下から肩にかけてコリや痛みがある場合、肩甲挙筋が硬くなっている可能性があります。
・胸鎖乳突筋
首の側面にある大きな筋肉で、鎖骨や胸骨に繋がっていることから名付けられました。
首を曲げたり、回したりする時に使います。
胸鎖乳突筋が凝り固まっていると、首を前に傾ける動作がつらくなります。
・頭板状筋
首の後方にある筋肉で、首を伸ばす時に使います。
「首を後ろにそらすと痛い」という場合は、板状筋のコリが関与しています。
・菱形筋
僧帽筋の深部に存在する筋肉です。筋肉を縮める働きがあります。
菱形筋が緊張すると、肩甲骨の動きが妨げられ、肩コリや猫背の原因になります。
◯日本人は肩コリになりやすい?
日本人は、欧米人に比べると肩コリになりやすいと言われています。
その理由のひとつが、骨格や筋肉の違いです。
日本人は、頭は大きく、首から肩にかけての骨格や筋肉がきゃしゃに出来ています。
特に、中年期以降になると骨量や筋肉が衰えれて、肩コリが加速する可能性も考えられます。
そうなる前に、首・背中周りの筋肉をしっかりと鍛えることも大切です。
このように肩コリには、肩・首・背中周辺の様々な筋肉が関わっています。
これらの筋肉に疲労物質を蓄積しないよう、上手にケアしていきましょう。
慢性的な肩や首のコリで悩まれてる方は是非、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください!
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【福山市、健康工房たいよう整骨院】
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文責:この記事は犬石唯登が監修しています。