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頭痛の種類~群発性頭痛について~|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
今回は「群発性頭痛」についてお話していきます。
3大慢性頭痛の一つで、周期的に激しい痛みが起こり、仕事や生活に著しい影響を及ぼすのが「群発性頭痛」です。
自分自身はもちろん、身近な人が発症した時の為に、どのような症状が起こるのか知っておくのも大事です。
〇3大慢性頭痛の中でも極めて痛みが強い群発性頭痛
頭痛には様々なタイプがあります。
その中でも、長期にわたり繰り返し起こる代表的な慢性頭痛(一次性頭痛)として知られているのが
「偏頭痛」「緊張型頭痛」「群発性頭痛」の3つである。
それぞれの3つの主な症状を見てみましょう。
・片頭痛
月または週に何回か、ズキンズキンと脈打つような痛みが頭の片側または両側に起こり、数日続くことが多い。
吐き気や嘔吐を伴うこともある。光や音、臭いなどに敏感になりやすい。
・緊張型頭痛
頭が締め付けられるような圧迫感や頭の重い状態が毎日、あるいは数時間〜数日にわたり起こる。
首や肩のコリを伴うこともある。
・群発頭痛
片側の目の奥がえぐられるような強烈な痛みが起こる。
年に1〜2回ほど発症し頭痛が起こる「群発期」には1回につき1〜2時間程度の激しい痛みが
1〜2ヶ月にわたって続くことが多いです。
比較的まれな病気のため群発頭痛に対する認知度も低い傾向にあり、周囲の理解が中々得られないという患者さんも少なくありません。
群発頭痛はある日突然発症する病気であり、また片頭痛持ちの方にも起こるため、誤診されるリスクがあります。
群発期が過ぎれば痛みは落ち着きますが、痛みが起きている期間は仕事や生活などへの影響も大きいものです。
〇群発頭痛の症状
群発頭痛では、どちらか片方の目の奥をえぐられるような痛みが生じます。
「鋭く尖っているもので突き刺されたような痛み」と表現する方もいます。
とにかく強い痛みがあることが特徴です。
群発期と呼ばれる時期のみに症状が出ます。
痛みは夜中から明け方頃の決まった時間に出ることが多いです。
その他に発作時には目が充血して涙や鼻水が出ることが、ほかの頭痛との違いです。
◯群発頭痛の原因
群発頭痛が起こる原因について、実ははっきりとした理由が分かっていません。
今のところ、脳にある視床下部に関係しているのでは、と言われています。
視床下部が刺激されることで、目の奥あたりにある三叉神経の周りにある血管が拡張され
痛みを感じるのではないかと推測されているのです。
血管が拡張する原因として、過剰なアルコール摂取や喫煙、気圧の変化などが挙げられます。
この他にホルモンの影響、体内時計のズレ、遺伝なども群発頭痛を起こす原因と言われています。
慢性的な痛みからうつ病や不眠症の原因にもなってしまう事もあります。
頭痛や慢性的な肩や首のコリで悩まれてる方は是非、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください!
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文責:この記事は犬石唯登が監修しています。