妊娠中の骨盤の痛みの原因は⁈ 〜妊娠中のマイナートラブルについて〜｜福山・福山市・手城町　健康工房たいよう整骨院

こんにちは！　

福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です！！

 

 

「妊娠してから骨盤が痛い…」「立ち上がろうとすると骨盤に痛みを感じる…」

妊娠中、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

妊娠してお腹が大きくなると、骨盤に大きな負担がかかるため、骨盤に痛みを感じやすくなります。

 

 

今回は、妊娠中の骨盤の痛みについてお話していきます。

〇「骨盤」とは

「骨盤」は、左右に張り出す大きな「腸骨」と中心にある三角形の「仙骨」、前側の下にある「恥骨」

一番下にある「坐骨」で構成されます。

 

骨盤の役割は内臓や生殖器を支えて守ることと、上半身と下半身をつなぎ、安定した動きを出すための体の土台となる事です。

妊娠中はほとんどの方が腰痛や骨盤痛になりやすい傾向にあります。

 

〇骨盤の痛みの理由

妊娠中の背中・腰の痛みや骨盤痛が起きる理由は大きく２つあります。

 

１つは妊娠による姿勢の変化に起因するものです。

もう１つは骨盤の緩みが大きくなる不安定性に起因するものです。

 

１つ目の姿勢の変化とは、妊娠が進み、お腹がだんだんと前にせり出すと、身体の重心は前方へ移動します。

それを支えようと腰を張ったり、骨盤の前傾や重心を受けようとするための骨盤の後傾が生じたりすることで

骨盤の痛みに繋がってくるのです。

 

２つ目の骨盤のゆるみは、妊娠すると出産にむけて筋肉や靭帯をゆるめるホルモン

「リラキシン」が分泌され関節も柔軟化することに関係します。

骨盤がゆるむと、骨盤にかかる力を受け止める余力が低下し、不安定になり骨盤痛が起きるとされています。

 

〇妊娠中の骨盤の痛みを和らげる方法

・マタニティー整体を受ける

妊娠中骨盤の痛みを緩和させたい場合は、マタニティー整体を受けるのも１つの手です。

マタニティー整体で骨盤周りの歪みを整えたり、凝り固まった筋肉をほぐす事で、骨盤の痛みを軽減できる場合があります。

 

〇妊娠中に骨盤矯正を受けるメリット

・体の歪みを整えられる

マタニティー整体は、体の歪みを整える効果が期待できます。

妊娠中は、お腹を支える為の姿勢・ホルモンバランスなどの影響により、肩こりや頭痛が生じやすいです。

骨盤の歪みが原因で起こる股関節痛・恥骨痛などにも効果が期待できます。

また、妊娠中はお腹が大きくなるにつれて腰やお尻が凝り固まるほか、足の痺れが出る場合があります。

そのような症状もマタニティー整体で改善できます。

 

 

・出産時の負担軽減につながる

マタニティー整体は、出産時の負担を軽減する効果があります。

施術によって体の柔軟性が増すため、出産をスムーズに進められます。

さらにマタニティー整体は妊娠中の余計な筋肉の緊張を取り除く効果も期待できます。

余計な筋肉の緊張をほぐせば、出産時の体への負担軽減や痛みの緩和などに繋がります。

 

 

・産後のマイナートラブルの予防になる

マタニティー整体は、産後のマイナートラブルを予防する効果があります。

マイナートラブルとは妊娠に伴い引き起こされる様々な身体的症状の事です。

産後は腰痛・軽い尿漏れ・恥骨の痛みなどのトラブルが起きやすいです。

そのため、産後のマイナートラブルの予防をしたい方は、マタニティー整体で骨盤の歪みを解消しておくのがおすすめです。

 

 

当院のマタニティー整体は安定期から臨月まで幅広く対応しております。

また妊娠中でもうつ伏せになって施術を受けられるように特殊なマットレスがありますのでご安心してください。

また痛みも少なく、ソフトな矯正方法でしっかりと骨盤周りの歪みを矯正していきます。

もし妊娠中に骨盤や腰の痛みなどで悩んでいる方は是非福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください。

 

 

【福山市、健康工房たいよう整骨院】

住所：〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1

電話：084-959-2093

※平日20時、土曜日ＯＫ！

※駐車場12台完備、お車で安心してご来院いただけます！

※託児ルーム完備（平日の午前中のみ保育士在籍）

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文責：この記事は犬石唯登が監修しています。

出典：厚生労働省（柔道整復師国家試験の施行より）