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肩こり、血液不良で吐き気が起こる?|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です!!
「胃腸の調子が悪いわけでも、お腹を壊すようなものを食べたわけでもないのに、吐き気がする」
そんな思いをしたことはありませんか?
お腹の健康状態とは関係がないのに吐き気が出る場合、肩こりが原因となっている可能性が高いです。
今回は肩こりと吐き気の関係性についてお話していきます。
〇肩こりで吐き気が出る原因
肩こりとは首筋から肩周辺、ひどい時には背中の筋肉まで凝り固まる状態の事です。
肩こりになると、重だるさや痛みなどの症状が現れます。
肩こりは腰痛に並んで日本人に多い症状であることから、何かと軽視されがちな傾向にありますが、楽観視はおすすめできません。
首から肩、背中の症状だけでなく、吐き気まで引き起こすリスクが高い為です。
肩こりによって吐き気が起こる背景には、以下のような原因が考えられます。
原因①血行不良
肩こりの患部となる肩には多くの筋肉があり、その肩の筋肉には多くの血管が通っています。
そして肩の筋肉は伸び縮みによって血流を促し、血管は身体に栄養を送り届ける為にとても大切な場所です。
肩こりによって肩の筋肉が硬くなると、血流も悪くなってしまいます。
その結果、胃腸の調子とは関係なく吐き気が出ることもあります。
血行不良につながる日常生活の行動を以下に挙げます。
・同一姿勢
デスクワークやスマホ・パソコン作業などで長時間同じ姿勢でいることで
筋肉が凝り固まり、血流が滞ってしまい、肩周辺の負担が大きくなります。
・運動不足
運動不足により筋力が低下すると筋肉が痩せていき、身体を支える為の筋肉がなくなり、肩の負担が大きくなります。
筋肉の緊張状態が続くことで、肩こりにつながるので、適度な運動を意識して生活することをおすすめします。
・眼精疲労
パソコンやスマホでの作業が一般的となった現代は目を酷使しがちで、眼精疲労から肩こりを生じることも多いです。
長時間の使用は避け、時間を決めて目を休める事をおすすめします。
原因②神経の不調
肩こりによって首や肩の筋肉が硬くなると、血行不良が起こり、脳に血液がスムーズに届かなくなります。
これにより、脳や神経が正しく機能しなくなり、吐き気に繋がるケースも珍しくありません。
肩こりや悪い姿勢によって首の骨がゆがみ、近くに通る神経が刺激を受ける形で吐き気が引き起こされることもあります。
原因③ストレス
肩こりによる痛みや重だるさは、精神的ストレスの原因にもなり得るものです。
肩こりが続いたことによる精神的ストレスが自律神経を乱れさせ、吐き気の要因となるケースもよく見られます。
だからこそ、肩こりを放置するのは危険です。
〇肩こりによる吐き気の対処法
肩こりが原因の吐き気が出現した際の対処方法について紹介していきます。
簡単に行えることも多いので、是非参考にして下さい。
・ストレッチ
肩周辺のストレッチを行うことで、血流が改善されて肩こりの軽減につながります。
血流が良くなることで頭や脳に血液が届き、肩こりによる吐き気の軽減の効果が期待できます。
・適度な運動
適度な運動をすることで筋肉がほぐれて血流改善につながります。
運動不足だと筋肉が固まり、柔軟性も低くなります。
身体を支える為にも必要な筋肉をつけることで、肩こりの改善になります。
・肩を温める
肩を温めて血流を良くすることも肩こりの改善に効果的です。
ぬらしたタオルをレンジで少し温めて肩にのせるだけでも肩の血流が良くなります。
肩こりは猫背や骨盤の歪みなど姿勢不良が原因でなる事がほとんどです。
吐き気や慢性的な肩や首のコリで悩まれてる方は是非、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください!
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
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文責:この記事は犬石唯登が監修しています。