腰痛と筋トレの関係｜福山・福山市・手城町　健康工房たいよう整骨院

こんにちは！

福山市手城町の健康工房たいよう整骨院です！！

 

今回は腰痛と筋トレについて説明していきます。

 

腰痛は筋肉が少ないから発症する？

「腰痛は筋肉が少ないからなるんだ」

このように思ってはいませんか？

 

したがって、筋力トレーニングをすれば腰痛は改善される。

 

しかしそれは間違いです。

筋肉をつける事はとても良い事ですが、筋肉がある人は腰痛にならないかといえば全くそうではありません。

あくまで筋肉をつける事は症状発症のリスクを下げるということになります。

腰痛を引き起こす原因として、運動不足による腰周りの筋肉の衰えが原因として挙がってくる理由です。

筋肉の衰えがあると、背骨を支えている筋肉が低下するため腰椎にかかる負担が増えてしまい痛みに繋がります。

 

筋力トレーニングを行うのに一番良いタイミングは？

ここで大事になってくるのが筋力トレーニングを行うタイミングが重要になってきます。

 

腰痛がある場合で行ってしまうと、症状自体は悪化してしまいます。

 

トレーニングを行うタイミングとして、腰痛の症状が発症して約４週間ほど経過し、症状が落ち着いた頃から段階的に体操やストレッチを少しずつ行っていきます。

 

無理に動かしてしまうと逆に痛みが強くなる事があるので無理の無い程度で動かしていきましょう。

 

 

今回は【バードドッグ】という多裂筋と呼ばれるインナーマッスルのトレーニングをお伝えします。

 

①四つん這いになります

②片腕を前方に伸ばしながら反対側の脚を後方に伸ばします

③  ①に戻る

④  ②の反対の片腕、片脚で行う

トレーニングの注意点として背中が丸まらないように注意しましょう。

 

 

 

腰痛の痛み、予防に適した運動としてウォーキング(有酸素運動)があり、ウォーキングは腰痛対策としてだけではなく、心身への健康効果も期待できます。

 

有酸素運動とは、長時間継続して行う運動の事です。

ウォーキングをはじめ、ジョギング、エアロビクスなども有酸素運動です。

 

激しい運動をしなくてもウォーキングを行う事で有酸素運動の効果が期待でき、体脂肪の燃焼、体質改善や血圧・血糖値改善にも効果的です。

より効果的なウォーキングを実施するためには、正しい姿勢で行う事が重要です。

今回はその意識するポイントをお伝えします。

 

【正しい姿勢のポイント】

①頭頂が天井に引っ張られるようなイメージで背筋を伸ばします。

②目線は前に向ける

③軽く肘を曲げて腕を振る

④踵→足底全体→つま先の順に地面を踏み込む

を意識して行ってみて下さい。

 

腰痛は慢性化しやすく症状として痛みが出やすくなります。

根本的な治療をしていかないと何度も繰り返し腰痛が起こってしまいます。

腰痛のある方は是非、福山市の健康工房たいよう整骨院へお越しください！

 

 

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【福山市、健康工房たいよう整骨院】

住所：〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1

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文責：この記事は厚生労働省認可の国家資格である河村紘汰が監修しています。

出典：厚生労働省（柔道整復師国家試験の施行より）