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症例報告☆起立性調節障害「朝起きられなく、ひどいときは夕方まで起きられない症例」|福山市たいよう整骨院
症例報告シリーズ、今回の症例は「起立性調節障害」です。
今回の症例は、3年前に起立性調節障害と診断診断された症例です。
診断後もなかなか良くならずに、薬や漢方を飲んで治療していました。しかし、薬だけではなかなか良くならず、1年前に症状が強くなり、朝だけではなく夕方まで起きられないことが続いてしまうようです。
現在は、「寝ても、寝ても眠くて仕方がない」「起きられない日が時々ある」などの症状です。
そんな症状でお悩みの患者様でしたが、健康工房たいよう整骨院の自律神経改善整体と、「あること」をきっかけに見違えるように改善しました。
興味がある方はぜひご覧になってください。
問診(カウンセリング)
10代 男性
状態
・自覚症状:起立性調節障害、めまい、不眠症、倦怠感、慢性疲労、頭痛
施術
検査をもとに必要な施術を行っていきます。
・AM矯正
・内臓調節
・頭蓋骨調節
経過
初回施術後に患者様にお身体の状態とどのように改善していくかを説明し、治療計画を立てました。
そして1週間に1回程度施術を続けていきました。
治療経過として・・・
2回目 同様に。腹式呼吸の指導。糖質の制限(特にジュースを飲まないように)を指導する。
3回目 症状改善。ジュースをやめた後から劇的に改善する。
4回目 良好。間隔を施術をするように指導。
このように、2回目に栄養指導を行って、3回目には驚くほど症状が改善していました。
その後、2回ほど間隔を空けつつ施術を行いましたが、再発の恐れはなく、卒業という形になりました。
今回のケースはなぜ劇的に改善したのか?
今回のケースは、私もびっくりするほどの改善スピードでした。
自律神経の乱れは、今回のケースのように、発症してから期間が経ってご来院されることも多く、症状でお悩みの時間が長いほど改善するまでも長くなるのが通常です。
では、なぜ今回のケースはこんなにも早く改善したのでしょうか??
その理由は、「ストレス」に関係します。
まず、ストレスというのは様々あります。健康工房たいよう整骨院ではストレスを、外的ストレスと内的ストレスとに分けて考えています。
外的ストレスとは、季節や気温、学校や仕事で自分ではなかなか変えることができないストレスになります。
内的ストレスとは、考え方や身体の歪み、食生活など自分の意識で変えることのできるストレスになります。
ストレスは、人間生きるために必要なものになります。ストレスが全くない生き方はありません。しかし、現代社会ではこのストレスをかけすぎてしまうことや、ストレスをうまく開放できなく蓄積してしまうことにより、自律神経が乱れ、日常生活がつらいものになります。
このように、ストレスというのは悪いものでもなく、蓄積、解放ができないことが問題になります。
今回の「あること」とは「栄養指導」特に糖質、ジュースを1日1本飲んでいたそうなので、しばらくは、やめるように指導しました。
健康な人では、1日1本ジュースを飲んだところで、調子が崩れることはありませんよね。
しかし、今回のケースはジュース1本がストレスになり、健康を害したということになります。
したがって、ジュースをやめるだけでも劇的な改善がみられたということになります。
まとめ
今回の患者様は、自律神経の乱れで「起立性調節障害」になり、「寝ても寝ても眠くて仕方がない」「朝起きられない日が時々ある」というのがお悩みでした。
今回のケースは、「栄養指導」で劇的に改善したケースになりますが、通常であればそんなに簡単にいかないことも多いです。
自律神経を乱してしまう問題はたくさんあります。今回のようにジュースや他の食べ物、背骨骨盤の歪み、筋肉の硬さ、内臓の可動性や自律性の低下、頭蓋骨の歪みなどなど、上げればきりがないほどです。
したがって、施術も①背骨・骨盤矯正②内臓調節③頭蓋骨調節を基盤に、栄養指導や心理学的アプローチを行い、様々な原因を取り除くことでお身体を改善に導いていきます。
もし自律神経の乱れ、起立性調節障害でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ福山市の健康工房たいよう整骨院にご来院お待ちしております。
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場12台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(平日の午前中のみ保育士在籍)
◆起立性調節障害でお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
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