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症例報告☆肩の痛み「3ヵ月前に脚立から転倒し左肩をぶつけた症例」|福山市たいよう整骨院
症例報告シリーズ、今回のケースは「肩の痛み」です。
今回の患者様は、庭木の剪定をするために脚立を上った時にバランスを崩して落ちた時に左肩をぶつけて痛めた症例になります。
受傷後、病院に行き原因がわからず何件か回ったそうです...
そして、腱板損傷と肩関節に骨棘ができているということで手術をされました。
その後、肩関節の痛みと可動域制限があり当院に受診されました。肩関節が90度ぐらいで制限がかかっていた状態から施術を開始しました。
そういったケースでも、順調に改善していきましたのでご報告をさせていただいています。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
問診(カウンセリング)
60代 男性
主訴
・左肩挙上時痛 外転時痛 ・左肘に浮腫
検査
圧痛:左肩関節前面
可動域:屈曲90度 外転80度 伸展10度 結帯動作不全
既往歴:左肩肩峰骨棘切除術
施術
検査をもとに必要な施術を行っていきます
・AMCT
・三角筋リリース
・ROM訓練
再検査
初回施術後再問診を行うと、可動域が少し改善した様子でした。
その後、1週間に1度くらいの来院ペースで施術を行うことにより。
2回目 軽度良好。肩回旋筋群リリース。
3回目 良好。屈曲120度まで改善。
4回目 疼痛もほぼほぼ無くなる。
このように、1回1回と改善がみられ、現在では痛みは気にならなくなったが、可動域がもう少しということでした。その為間隔を空けつつ施術を行っています。
考察、まとめ
今回のケースは「肩の痛み」ということで施術を行っていきました。
今回の症例は転倒時に痛めた外傷後の肩の痛みでした。そして病院で手術を行った後に当院にご来院されたところから施術の開始となりました。
とにかく今回のようなケースはリハビリが大事で、肩の動きを改善させるため可動域訓練を行いました。
制限している筋肉を緩めることで段々と肩は挙がっていくようになります。
しかし、肩関節というのは体幹についている関節となりますので体幹の機能が悪くなると肩は挙がってくれなくなります。
例えば…
①猫背
②肋骨の動きが悪い
③肩甲骨の動きが悪い
④腹筋が機能していない
などがあると肩関節の可動域は悪くなります。
このような原因も取り除いていくために健康工房たいよう整骨院では矯正を行っています。
矯正を行うことによって肩関節の土台となる骨盤や背骨を正しい位置に持っていき、そのうえで肩関節の可動域訓練を行うことで今回のケースは改善していく道のりをたどっていきました。
もっと詳しく知りたい方、今回のブログで興味がある方はぜひ福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場10台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(平日の午前中のみ保育士在籍)
◆肩の痛みでお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37
文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。