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症例報告☆片頭痛「20年前から片頭痛があり、朝吐き気がひどくなる症例」|福山市たいよう整骨院
症例報告シリーズ、今回のケースは片頭痛で約20年前から悩んでおり、朝吐き気がひどくご飯を食べることができなくなる症例です。
頭痛自体はいつ起こるかわからず、起床時に痛みが強くなるみたいです。
片頭痛の痛みは緊張型頭痛と比べ激しい痛みを感じることが多く、その他にも吐き気というのも片頭痛に特徴的な症状の一つであります。
今回のケースはその片頭痛が良くなってく道のりをお話しますので興味がある方はぜひ参考にしてみてください!
問診(カウンセリング)
50代女性 介護職
主訴
・約20年前から片頭痛で悩む ・約2ヵ月前にひどく寝込んだ時があった ・倦怠感(だるさ)が常にある
・頭痛が強いときは吐き気も併発する ・頭痛がいつ出現するかわからない恐怖がある ・耳鳴り
検査
疼痛(頭痛)部位:全体的に出現するが、前頭部と頭頂部に多い。
施術
検査で分かったことをもとに必要な施術を行っていきます。
・AMCT
・頭蓋骨調整法(クラニアル)
再検査
初回施術後再検査を行うと、頭がすっきりしたとおっしゃっていました。
その後、1週間に1度くらいの来院ペースで施術を行うことにより。
2回目 前回施術後少し楽なった。
3回目 最初より目に見えて改善、あまりにひどいときはなく吐き気もない。
4回目 今のところ片頭痛の発作はなく、普通に過ごしている。
5回目(約1か月後) この1か月は頭痛がひどくなく、気になるとしたら頭が重たいくらい。
このように、2,3回目から改善がみられ1ヵ月経った頃にはほぼ頭痛はなくなっていました。
しかし疲れや、ストレスが加わるとまた頭痛が出現する可能性があることを伝え、1ヵ月に一回程度は施術することを伝える。
考察、まとめ
今回のケースは「片頭痛」ということで施術を行っていきました。
頭痛の種類は色々ありますが、片頭痛はその中でも中程度から重度の痛みを訴えるため日常生活に支障が出てしまいます。
この患者様はかなり前から悩んでおられて、ストレスが原因ではないかと考えていたようです。
現にストレスによって頭痛が強くなることは多くありますが、それはストレスを受け続けると自律神経が乱れることに問題があります。
自律神経が乱れると自律神経の交感神経が過敏になり、血管を収縮してしまい流れを変化させることが痛みの神経に反応し、頭痛を発生することになります。
今回のケースは、矯正を行い姿勢からのストレスを少なくして、クラニアルで頭蓋骨の歪みを調整することで改善していきました!
この患者様は約1年間に来院された方ですが、今でも1,2ヵ月に1回は施術を行うことで日常生活を送れない程ひどくなることが無いようです。
同じように片頭痛で悩んでいる方は、我慢せずに早めにご来院してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このような症状でお悩みの方はぜひ、福山市の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場10台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(月、水、金の午前中のみ保育士在籍)
◆片頭痛でお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37
文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の奥野充喜が監修しています。