スタッフブログ
肩こりに関係している筋肉はこれです!!|福山市たいよう整骨院
こんにちは!
福山市南手城町にある健康工房たいよう整骨院です!
今回は「肩こりの原因になっている筋肉」についてお話していきます。
肩こりとは?
肩こりとは、首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し続けることにより筋肉疲労し、血液の流れが悪くなり、肩こりの症状としてでてきます。
肩こりには様々な原因があります。
・血行不良
筋肉が硬くなると血管が圧迫され、血行が悪くなります。
・末梢神経へのダメージ
硬くなった筋肉が末梢神経にダメージを与える(ストレスなど….)
・筋肉の硬直
・五十肩
・運動不足
・一定姿勢を2時間以上持続されてる方
・前かがみ姿勢でのデスクワーク
・長時間のスマホ操作
などが挙げられます。
様々な原因の疲労が蓄積され慢性化し、痛みへと変わっていきます。
肩こりのまとめ
・肩が痛くなると姿勢というものは崩れてしまいます。そこから不良姿勢となり姿勢が歪んでいき、猫背や巻き肩に近づいていきます。そして猫背や巻き肩になることによって筋肉が引っ張られ、肩に負担のかかる姿勢が続くようになり、そのことが肩こりへ繋がります。
・そして硬くなることで筋肉内の血管が収縮し、その部分の血行が悪くなり疲労物質や痛みの物質が上手く循環されず、痛みやコリに繋がっていき酷い場合では頭痛が起こることがあります。
・長時間の同一姿勢だと、同じ場所の筋肉に負担がかかりやすくなるためその負担のかかってる筋肉が肩こりになりやすい筋肉と一致しています。
肩こりに関係してくる筋肉について
①僧帽筋(首から肩にかけて広がっており、肩をすくめる筋肉になります)
②肩甲挙筋(こちらも首から肩につながってる筋肉になります)
③頭板状筋(首の後ろ側についていて首を後ろにそらす筋肉になります)
④菱形筋(肩甲骨を内側、挙上させる筋肉)
などの筋肉があります。
これらの筋肉が硬くなったりすると肩甲骨の動きが悪くなり肩こりの原因となってきます。
肩こりの悪化を防ぐためにはご自身でのストレッチ、マッサージ、筋力トレーニングが大事になってきます。
予防策としては
・体を動かす
・適度に休息を取るようにする
・同じ姿勢を続けないようにする
・目の使いすぎに注意する
・睡眠不足の解消
ご自宅で出来るストレッチをお伝えします!
~肩甲挙筋ストレッチ~
①両手を頭の後ろで組みます。
②首を軽く曲げましょう。
(首が伸びにくかったら頭を反対側への側屈を加えると伸びやすくなります)
③片側に首を捻りましょう。(首の後ろが伸びている状態を保ちます。)
④ゆっくり元の姿勢に戻ります。
①~④を20秒にかけて行います。(×3)
ストレッチは痛みのない範囲で行ってください
ストレッチは痛くなった時に行うだけではなく毎日続ける事が大切です。
そして肩こりの解消はもちろん、予防にも繋がります。
肩こりは筋肉の疲労、過度な負荷や骨格の歪みが原因としてなり、マッサージだけでは肩こりは繰り返し起こってしまうので根本的な治療が必要になってきます。
肩こりでお悩みの方は、ぜひ福山市手城町の健康工房たいよう整骨院にご相談お待ちしております。
☆「ネットで便利に予約」はこちら➡https://2.onemorehand.jp/taiyouseikotsuin/
☆「LINEで気軽に予約」はこちら➡https://page.line.me/ffp9363s?openQrModal=true
【福山市、健康工房たいよう整骨院】
住所:〒721-0963広島県福山市南手城町3-6-1
電話:084-959-2093
※平日20時、土曜日OK!
※駐車場12台完備、お車で安心してご来院いただけます!
※託児ルーム完備(平日の午前中のみ保育士在籍)
◆ぎっくり腰でお困りの方はコチラ!⇒https://taiyo-seikotsu.net/
◆健康工房たいよう整骨院の口コミ⇒https://goo.gl/maps/rUrCmwtf14P7pqG37
文責:この記事は厚生労働省認可の国家資格である河村紘汰が監修しています。